42巻はおまけページ(空きページ)が2ページ…番外編を描くとしたら3ページあります。「その1」はこちらの精霊についてのおはなしです。
風の精霊シルヴェストル(第66話登場)は一番友好的です。タクと会話をしてくれる唯一の精霊です。
土の精霊ルトゥム(第105話登場)は原作版ではバジカンタしか召喚してませんが、フルリメイク版ではタクも最初から召喚できます。ルトゥムは非友好的ですが、このあたりの各精霊との仲の良さ…には、ちゃんと理由があります。
光の精霊ウィスプ(第70話登場)は謎が多いわりに友好的で、基本助けてくれますが、闇の神であるゲゼの治癒は絶対に行おうとしません。
水の精霊ウンディーネ(第36話登場)はわりと中立で、最初の頃はなかなか出てきてくれない…なんてこともありましたが、一番付き合いが長いせいか、最近はわりと協力的です。
※すべて原作版の登場話
ちなみに精霊は天人以外の種族は見ることができません。声も聞こえませんが、シルヴェストルの能力で「人間など他の種族に声を届ける」という技があり、それに限って聴くことができます。
また普通の天人は召喚はできても融合はできません。タクほど意のままに操ることもできません。融合はタクが考えた彼のオリジナルの技です。
精霊の力で国を発展させてきたフィエレヌ王国は天人の助けがあるとかないとか。
小学生の頃のキャラ設定ではちょっと魔法が使える剣士の設定だったタクですが、中学生ぐらいの頃に召喚術を使うという設定を入れました。そもそもバトルにあんまり重きを置いていない漫画なんですが(爆)それなりに掘り下げております。
残りのおまけページ、実は既に4コマを3本用意してるのですが、番外編ボツにすると1,2本にしないといけないなぁ~…うむ。どうしようかなw