ULTIMATE BLOODダイジェスト版、10巻、第27話です。
久しぶりの更新、今回は3ページあります。10巻最終話です。
ディオルソスのお姫ローラは潔い正義感がよいところですが、
ややもすると綺麗事と紙一重な発言もあり、
そういうところは10代の少女らしいところでもあります。
アラサーのフィオナ姫やジーン皇太子なんかはもっと現実的です。
ちなみに原作版だと、もっと攻めてて「生意気なのはあんたの方」とか
「意地っ張り」とかジオに言い放つという。
そして今回は仮面の男の名が明らかになります。これは原作版も一緒です。
最新話ではおなじみのゲゼ氏です。
原作版のお化けみたいな姿wはともかく、仮面バージョンの方は、
こうしてタクと並べて描くと、なかなかにゲゼっぽいなと思いました。
では今回のBackTo1991はそんなゲゼ氏の御姿を拝みましょう。
見よ!この圧倒的作画クオリティ!!(笑)
・・とにもかくにも1年足らずとは言え、一向に画力があがっておりません。
1巻時のチンピラのような喋り方はかなり緩和され、
ダイジェスト同様「フッ」とクールに笑ったりします。
この頃にはゲゼをメインキャラにしていこうと、ちょっとは思ってたかもしれません。
そして原作版ではタクたち側につくと明言します。
この頃召喚に関しては影も形もないので、ゲゼはジオの弱点をタクたちに教えます。
怪我が完治していない左足を狙えとか魔法はこんなのが効きやすいとかです。
魔法はともかく、怪我を狙うのはちょっと卑怯(!)な感じもしてしまいますw
いや、いいんですが、それもあって、ここは変更しています。
さて、次巻11巻で1章最後になります。
3話構成ですが、ネタだしは既に終わっているので、
1週間に1話ペースで公開できるかも、たぶん。
やっと1章終わるw
単純なストーリー展開のリメイクなんで、ある意味やりやすかったかもしれない。
2章は結構迷いそうな・・。
次回公開は9/20(月)の予定です。
ただ18日にいよいよワクチン接種なので、副作用キツかったら無理かも😱